専門委員会キーワード

キーワード集

このキーワードは、『高等学校新教科「情報」合同勉強会(1999.10.22)』で発表したものです。
情報Aキーワード 情報Bキーワード 情報Cキーワード 情報Dキーワード

情報Aキーワード

科目「情報A」のアウトライン

(1)
情報を活用するための工夫と情報機器
(講義)
ネットワーク、プロトコル、ダイアルアップ、プロバイダ、ID、パスワード、インターネット、WWW、電子メール、FTP
(実習)
電子メールソフト、WWWブラウザ、HTML、プレゼンテーションツール(ワープロ、グラフィックソフト)、デジタルカメラ、イメージスキャナ
(2)
情報の収集・発信と情報機器の活用
(講義)
商用データベース、画像ファイル形式、グループウェア、ネチケット、著作権、ネットワーク犯罪、法律
(実習)
アドレス、ドメイン、リンク、電子会議(テレビ会議、チャット等)、BBS、フォーラム、検索エンジン、キーワード
(3)
情報の統合的な処理とコンピュータの活用
(講義)
マルチメディア、プレゼンテーション、デジタル化
(実習)
オフィスソフト(表計算、データベース等)、シミュレーション
(4)
情報機器の発達と生活の変化
(講義)
携帯電話(電話)、ポケットベル、専用線、ISDN、パソコン通信、電子マネー、Eコマース、デジタル、アナログ
(実習)
図書館、ADコンバータ、CD、アナログレコード

情報Bキーワード

(1)
問題解決とコンピュータの活用
アイデアプロセッサ,アルゴリズム,オフィスオートメーション,オフィスコンピュータ、画像処理、キーワード,グラフ機能,クロス集計,検索,高度情報社会,シミュレーション、情報検索,情報モラル,人工知能,ソート,バグ
※授業形態としては,表計算ソフトを用いるのが良い。

(2)
コンピュータの情報処理の特徴
ア.
コンピュータにおける情報の表し方     
二進数,ディジタル,アナログ,ビット,バイト,16進数,コード(文字,音,画像,色)サンプリングコード,色コード
イ.
コンピュータにおける情報処理     
CPU,入出力装置,5大機能(入力,出力,制御,演算,記憶),ノイマン型,プログラム内蔵方式、逐次実行,チューリングマシン
ウ.
情報の表し方と処理手順の工夫の必要性     
アルゴリズム,サブルーチン,構造化,処理速度,検索,並べ替え

(3)
問題のモデル化とコンピュータを活用した解決
ア.
モデル化とシミュレーション     
グラフ理論,フィボナッチ,交通の流れ,人口,環境問題,表計算ソフトの利用
イ.
情報の蓄積・管理とデータベースの活用     
情報倫理,ソート,設計,住所録,図書館目録,料理,レシピ→栄養,理科年表→予測シミュレーション,株チャート

 
※情報Bとしては,(2)の分野では実習しにくい所もありますが,実習を中心とした授業の組立が望ましいのではないか、ということで,今後は,実習のテーマとなるものを考えながら協議を進めていくことになっています。

情報Cキーワード

キーワードの羅列におわらず、キーワードに説明を加えた。この説明は「情報C」のコンセプトが伝わるよう加えたものである。一般的な語句の説明ではないことに注意して欲しい。
(1)
情報のディジタル化
情報とメディアの歴史
メディアとは情報伝達すなわち互いにコミュニケーションを行うための媒体です。情報を伝達する方法の歴史は次の5段階に分けることができます。
 第一段階/言葉の発明
 第二段階/文字の発明
 第三段階/印刷機の発明
 第四段階/マスメディアの発明
 第五段階/コンピュータの発明

データ・情報・知識
 素材としてのデータがあり、それを選択・加工して、我々の意志決定や問題解決に利用されたとき情報になります。データが情報に変換される過程を情報処理といいます.コンピュータの発達と共に、たとえどれほど多くのデータからでも、選択・加工して情報を作り出す事が出来るようになりました。
 現在のところ、コンピュータは人間のように自分で価値判断ができないため、コンピュータにとっては取り扱うものはすべてデータといえます。人間と関わってくる場合は「情報」となったり「データ」に留まったりするわけです。
 知識は、各種データや情報が時間の経過とともに、不用なものが意織的にまたは無意識的に捨てられ、さらに体系的にまとめられ思考や判断に活用出来るよう蓄積されたものです。

2進数
 文字のコード化や数値のデジタル化は、<0>と<1>からなる数字を使っての表現です。このような数の表現を2進数といいます。

情報のディジタル化
 情報を連続的な主としてあつかうことをアナログ量といいます。連続的な量を不連続な値に直して扱う技術をデジタル技術といいます。
 アナログ量のデジタル化は、一定間隔で測定する標本化と測定値を2進数であらわす量子化の2つ の操作で成り立っています。
 デジタル化の質は、標本の間隔を表す標本化周波数と、量子化のビット数で決まります。デジタル データは、誤り訂正や情報圧縮の技術にささえられています。

高度情報化社会とマルチメディア
 高度情報化社会とは、メディアの歴史の中では、コンピュータによる情報のデジタル化と、コンピュータが通信と結びついた情報メディアの時代と特徴付けられます。
 情報のデジタル化は、文字、音声、静止画、動画等のあらゆる情報を統一的に扱うことを可能にし ました。いわゆる、マルチメディアと呼ばれているものです。

(2)
情報通信ネットワークとコミュニケーシヨン
インターネットの歴史
 インターネットの起源をさかのぼると、1960年代後半、アメリカ国防省高等研究計画局(ARPA)が研究を始めたARPAnetというネットワークにたどり着きます。
 1970年代にネると、インターネットは主として大学や研究機関のネットワーク同士をつなぐコンピュータ・ネットワークとして成長を続けました。大きなネットワークや小さなネットワークが全て平等な存在として扱われ、自発的にネットワークを形成しています。中心となるような特別な施設はどこにも存在しません。
 従来のメディアとは異なり、どこからでもすぐに必要な情報をみつけだし、それを参照することができます。どんな立場の人でも情報発信ができます。また、インターネットの通信には双方向性があり、まったく新しい形のコミュニケーションや共同作業を可能にするといった将来性も持っています。

インターネットの仕組み
 現在インターネットには、スーパーコンピューターやパソコン、TVから携帯電話に垂るまで、様々な機器が接続されています。情報をやりとりするためにTCP/IPと呼ばれる通信規則(プロトコルという)があります。
 そのTCP/IPに添って、電子メールをやりとりしたり、ホームページを見たりできるように、さらに幾つかの通信規則があます。

電子メール
 インターネットの初期から現在まで、最も広く利用されているサービスです。日常生活における手紙に相当するものです。通信の秘密という点では、「封書」というよりは、「はがき」に近い物です。  サーバー上に、誰でも書き込みが出来て、所有者だけが読める領域を確保することにより実現しています。
 書き込む内容は、原則的に文字情報です。添付を用いて、他の情報も送れますが、相手の環境が確認できる、親しい間柄でのみに限るのがマナーです。

メーリングリスト
 1ヶ所に送った電子メールをグループ全員に転送するよう設定をすると、グループ討論などを行なうことが出来ます。この仕組みや参加者のグループを「メーリングリスト」といいます。同人誌のようなものと考えてもいいでしょう。
 なお、電子メールは基本的に私信として考えるべきですが、メーリングリストになると、私信とはいえなくなります。

メールマガジン
 登録された人たちに、定期的にメールを送信して実現する。一対多の情報発情の仕組み。

ネットニュース
 読者の「投稿」によって情報が作られるサービスです。数多くの「ニュース・グループ」と呼ばれる分類があり、ユーザーは自分の興味のある「ニュース・グループ」から記事を読んだり、逆に投稿したりします。

チャット
 同時に複数の人がキーボードを使って、情報交換(おしゃべり)をすること。匿名性により多くのユーザがいる。
 インターネットでの通信が時間の制約を越えることに特徴づけられることから考えると、あだ花ではないか。

WWW(World Wide Web)
 Webとはクモの巣の意味です。情報を網の日のように互いにつなぐリンクという仕組みにより、全世界をつなぎ、効率よく情報流通が出来ます。
 サーバー上に、所有者だけが書き込み出来て、誰でも読める領域を確保することにより実現しています。HTMLという文法に従って作ったものを、書き込む約束になっています。
 WWWは1対多の情報交換に用いられます。WWWシステムが登場して以来、インターネットは身近なものとなりました。個人の情報発信が容易になり、また逆に個人が情報ヘアクセスナする場合も飛躍的に簡単になったといえます。
 ホームページという言葉でWWWを表すような使い方がよくされています。正しくは、WWWのスタートのページという意味です。
 文字情報以外に、画像や音声などを含めることが出来ます。

URL
 URLは Uniform Resource Locator の略です。インターネットで、サーバー上のデータの位置を示す住所です。

ブラウザ
 WWWのページを実際に表示するために、ブラウザというソフトを使います。ブラウザには目的に応じていくつもの種類があります。

LAN
 コンピュータ同士を接続し、データを交換するシステムをネットワークシステムといいます。数台のコンピュータで簡単にネットワークを構築する方法としてピアーツーピアーと呼ばれる、接続形式があります。さらに多くのコンピュータでネットワークを作るときには、ネットワークの管理とデータの保存を目的としたサーバーを置くクライアント・サーバー・システムが使われます。
 接続されている範囲が部屋の中や建物の中、または同一敷地内のように限られた範囲のとき、そのネットワークをLAN(Local Area Network)といいます。

イントラネット
 インターネットの技術を使って、LANを構築することをイントラネットといいます。

(3)
情報の収集・発信と個人の責任
自由と自己責任
 だれでも、いつでも、どこでも、誰に対しても対等な立場で意見が言える、情報発情の自由が、インターネットの特徴です。この特徴によって、インターネットは飛躍的に発展し、個人の自己実現が可能な社会が生まれようとしています。インターネット上の情報は、政治、経済、社会、文化の多方面にわたります。大部分は合法的で、非常に有用な情報です。しかし、一部ではありますが、勘違い、嘘、違法な情報が出回ることもあります。
 莫大な情報から自己貴任で情報を取り出し、利用する社会に変化しています。この変化を組織からの解放ととらえ、多くの人々が自己実現の機会が訪れたと歓迎しています。
 インターネット上での自由の保障は優先する課題でしょう。自由を享受するためには負うべき青任があります。しかし、この「自由」の概念の取り違いや、「責任」の概念の曖昧さによって様々な問題が起こっています。

インターネットでの責任
 インターネットで起こった不都合の責任は自分が負わなければならないという自己責任と共に、他人に迷惑をかけないという人権意識と、情報資源の無駄遣いをしない等のために共有財産であるネットワークの仕組みを十分に理解する責任があります。

ネチケット
 インターネットを利用するためのルールやマナーを一般にネチケットと言います。ネチケットを守ることは、ネットワーク社会に参加するすべての人々に課せられた責任です。
 ネットワーク社会をまもるのは、ネチケットだけで十分ではありません。現在2つの方向が考えられています。ひとつは「法的規制の強化」、すなわちインターネットの持っている自由の制限です。もうひとつは「危機管理能力の育成」、すなわちインターネットの性質上から生まれる不都合は仕方ないものとして、それらが起こったときの対処の方法を知ることの必要性です。どちらの対応がよいのか、これから十分に議論する必要があります。

情報開示
 自己責任の重要性は、社会の多方面で言われています。自己責任を求める社会では、情報開示も同時に求められます。

個人情報(プライバシー)の保護
 情報化社会は、個人情報でも瞬く間に広い範囲に伝わる性質を持っています。知られたくない情報が広まったり、本人の意思と無関係に悪用されたりする危険性を持っています。
 一方、個人が積極的に情報を伝えることで社会参加が出来るのも情報化社会の特徴です。相反する2つをどうコントロールするか、大きな課題です。

セキュリティーの確保
 ネットワークを不正使用から守ることは、その管理者の青任であり、多くの努力が払われています。インターネットは責任分散システムであり、その立場ごとに守らなければならない青任があります。
末端ユーザも例外ではなく、無責任な行動によりシステム全体の信頼性を落とすことを理解し、責任の重さを知る必要があります。最も重要な責任はパスワードの管理です。

知的所有権と著作権
 知的所有権は著作権や工業所有権など、知的な創作活動などから生産されたものに対する権利の総称として使われています。
 著作権は著作者の経済的利益を守ること、著作物の円滑な利用を促すことの2つに対しルールを定めています。結果として、著作者の創作的意欲をうながし、文化の発展に寄与することを目的としています。情報機器の発達は、情報の複製を容易なものとしました。結果的に著作権に違反する行為が頻発しています。著作権に対する理解がすべての人にとって必要な知識になっています。

情報の活用
 インターネットは、組織から解放され自立した個人を基盤とした「市民のメディア」となる可能性を持っています。しかし、メディアが変わるだけで社会が変わるのではありません。新しいメディアを有効に活用する能力を持つことが必要なのです。
 この場合の活用する能力とは、メディア機器の操作方法ではありません。機器を操作できれば、自然に情報が得られると思うのは間違いです。情報を主体的に活用しようとする意欲を持ち、情報を検索、収集、加工する能力です。さらに、自己表現の場としてメディアを活用する方法を知り、そのための自分の意見のまとめ方も含みます。このような考え方をメディアリテラシーと呼んでいます。

情報の評価
 目的をもって情報を活用しようとする場合、氾濫している多くの情報の中身は無意味な雑音です。その中から情報源としてのメディアを通して伝えられる内容を、客観的にかつ主体的に評価し有用な情報を獲得するためには、取捨選択する能力が必要です。

情報の発信
 情報を発信するとき、その目的をはっきりさせることが重要です。どのような方法で発信できるか、またどのような構成で発信すれば相手に効率よく伝えられるか考えることも重要です。

生涯学習と図書館
 メディアの一つとしてコンピュータは大きな位置をしめます。しかし、コンピュータがすべてではありません。言語による情報、活字による情報、TVを代表とするマスメディアによる情報など、すべてのメディアを含んだ情報活用教育が必要とされています。
 生涯学習が提唱されながら、学習、研究、調査などの活動が十分に出来ない背景には、情報活用教育が組織的になされていなかったことに原因があると考えられます。これらの活動を生涯的に保障する機関が公共図書館です。情報活用教育は、図書館の利用教育と合同で行う必要があります。

情報の検索
 情報またはデータを収集・整理し蓄積したものをデータベースとよびます。データベースから必要な情報を探し出すことを、情報の検索とよびます。
 百科事典はひとつのデータベースです。また、図書館もそれ自身でデータベースといえます。各データベースの特性により、情報検索の方法も違います。百科事典の索引、図書館の目録や書誌など、検索に利用するツールの性格を知り、効率的な検索が出来ることが重要です。

インターネットでの情報検索
 インターネットでの情報検索には、基本的に2種類の方法があります。それぞれの特性を知り、必要に応じて活用できなければなりません。
 
ディレクトリ・サービス(リンク集)   
インターネット上のウェプページを分類・整理、各ページへジャンプできる  
サーチエンジン(検索エンジン)   
収集したウェプページのタイトルやコメントまたはテキストの全文はを対象にして、指定したキーワードが含まれているものを検索し、リストアップする。

HTML文書
 Webページは自分の思いを相手に伝えるのが目的です。HTMLについての詳しい知識は無くとも、内容に十分な中身があれば、思いは伝わります。むやみにテクニックを披露するためだけのWebページを作っても、すぐ飽きられてしまうだけです。また、特定のブラウザだけを対象としたテクニックを使うこともつつしまなければなりません.
 HTMLの文法については、最低限必要なタグとリンク、画像の扱い、テーブル、リスト程度の基礎的事項にとどめても十分です。

(4)
情報化の進展と社会への影響
マス・メディアと大衆社会
 新聞や雑誌、テレビやラジオなどのマス・メディアの普及・発達・にともない、均一な情報が一度にひろい範囲に、しかも多くの人々、に伝達されるようになりました。マス・メディア産業は大きな資金がなければ成立しません。結果、送り手が圧倒的に優位な立場にたち、受け手の発言の機会がいちじるしくせばめられるのが、マス・コミュニケーションの特徴です。
 このことは、本来は情報の理性的な受け手であり判断者であるはずの大衆が、いわば潜在的な群集となりうることを意味しています。この大衆のもつ危うさに今日もなお警鐘をならす人々もいます。

高度情報化社会とインターネット
 インターネットにより双方向通倍が可能となってきました。それらにマス・メディアも融合しつつあるのが今日の状況です。だれもが送り手として、多数の受け手に情報をおくることができるようになってきました。きのうまでの受け手が、きょうは送り手になれる。会話のように送り手と受け手の役割をすぐに交換できるような状況であるともいえます。そのことはマス・コミュニケーシヲンの送り手の圧倒的優位な状況に一つの風穴をあけることになるのかもしれません。

ネットワークでのコミュニティ
 インターネットは機械との対話ではありません。コンピュータの向こう側には、同じ興味を持った人間がいて、情報自体より情報提供者の方がずっとおもしろいのです。
 何らかの目的があるからこそ、私たちは情報の検索を行います。他の人が同じ目的を持つことは大いにありえます。あなたが検索した結果は、あなた以外の人にも役に立つかもしれません。調べた結果を提供することで、みんなで手分けして調べたということになります。みんなが新しい情報をそこへ付け加えていけば、一人では集めきれない大量の情報を集めることができます。
 現在、行動に何らかの制限のある障害者や老人などは社会的弱者と位置づけられています。場所や時間を超えたコミュニケーションの成立は、行動の制限という問題を相対的に低いものに変えてしまいます。今までの社会的弱者が決して弱者ではなく、社会の中で活躍する機会を増やすことに貢献するでしょう。

高度情報化社会と人間
 インターネットの長所として、時間を気にせず自分の都合で一方的に情報の交信が出来ることがあげられます。この長所は一人よがりになったり、仮想の現実につかまり現実逃避になるの等の短所と隣り合わせです。また、ネットワークでしか他人とコミニュケーションがとれないネット依存症や、ネットワークでの長時間の仕事がテクノストレスを生むなど、人々への心理的・精神的な問題にも目を向けるべきです。電磁波など、健康にどのような影響を与えるのかも考えなければなりません。

POS
 Point Of Sales system の略。街角でみかける・身近な情報システムです。商品の売り上げ情報をいち早く収集・分析するシステム。商店の効率的経営を行うことができます。

ATM
 Automatic teller machine の略。自動現金預入・引出機。

SOHO
 都市集中型社会は交通危機や環境危機等に多大なコストを支払わざるを得ない状況を作りました。通信の発達により、在宅勤務やフレックスタイム制が可能になり、社会的なコスト削減が実現します。

電子商取引
 ネットワーク上で、商品を売ったり買ったりすること。  代金の支払いにネットワーク上の通貨でである電子マネーが広く使われるようになると、通常制度や金融制度が大きく変わり、社会そのものを変えてしまうかもしれません。

情報Dキーワード

専門委員会で扱う予定のテーマ
1.
指導の基盤となる学習環境としての観点から技術的なこと
2.
情報倫理
3.
アクセスビリティ
※以上、各専門委員会に共通するテーマ、あるいはどの専門委員会でも扱われない項目について、検討していく。

これまでに挙げられたキーワード
マナー
ネチケット
不適切な内容
ログ
ファイアウォール
チェーンメール
スパム